全国高校生 何でも、アリ。Creative Award 2023 全国高校生 何でも、アリ。Creative Award 2023 全応募作品をみる

銅賞
【No.140】好きなこと
原 大賢(島根県立安来高等学校)

趣味や得意なこともないまま高校生活の半分が過ぎ去ろうとしていた。そんな中、次期生徒会長に「執行部に入らないか?」と言われ、2年生の後期から、生徒会施行部に所属した。11月の文化祭。僕はOP動画制作の担当になった。初めての動画制作で試行錯誤でソフトを使い作り上げた。文化祭当日、「動画よかったよ!」と友達に言われ、自信がつき、それから何本も動画を作っていった。これが僕の第二の高校生活の始まりである。

審査員コメント

ひょんなきっかけから映像制作に関わり、気がつけばハマっていた。次第にテクニックが備わり、機材も良くなっていく。サイコーですね。君次第でどこまでも行けるから、立ち止まらず進め!

柚木 恵介

怒られるかもしれないですが、こんな賞に出している場合じゃないです。
ぴあフィルムフェスティバルとか↓とかに出してみたり
https://compe.japandesign.ne.jp/category/movie/
映像制作会社とかで、バイトしてみるともっと楽しいと思います。
動画から、原さんが、思い立ったが吉日タイプだと思ったのでとりいそぎ。

田中 偉一郎

原さんの活動の広がって行く様が、原さんの視野の広がり、世界の広がりとリンクしていて爽快でした。引きの構図かっこいい!原さんはどこまで行くんだろう。この先もいろんな世界を見せてください!

杉浦 由梨

自分の才能に気づくきっかけはいつか分からない。そこに気づけてよかったですね。動画制作に夢中になっていく様子が伝わってきました。映像もきれいで、銭太鼓もYouTubeで見てみました!

高校生と一緒に地域盛り上げ隊

応募の動画を見ましたが、まず動画として解りやすい。他人に伝える動画を何本も作ってきたことが伝わります。
動画で人と人をつなぐことを目標に活動している動画なんて、ある意味面倒な題材だったでしょうが、エピソードとして高校生らしさも残しつつ、作品としては高校生離れしたクオリティーの高いものだと感じました。

高校生のごはん応援隊

美しい風景がいくつも流れてきて、安来に行ってみたくなった。動画が進むにつれ、撮影技術やクオリティーがぐんぐん上がっていった。せっかく身につけた技術なので将来も生かしてほしい。

未来のミカタ 情報基地