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銅賞
【No.036】2年半の想い
じゅりあ(沖縄県立嘉手納高等学校)

野球部の先輩が引退した後、部員が少なくなり、マネージャーとして不安しかなかった。でも、この5人(選手3人、マネージャー2人)だったから、最後まで野球を続けられたと思う。少人数でしかできないこともいっぱいあったから、この5人で良かった。後輩たちには楽しいときより、苦しいときの方が多いかもしれないけど、2年半続けて損はない。だから、最後まで頑張れという思いで作った。

審査員コメント

強かろうが弱かろうが、野球が好きで仲間が好きで、そのかけがえのない時間を共に過ごした記録にグッときました。白球を追った沖縄の空と、みんなの空は繋がってるんだな〜。

柚木 恵介

エモすぎて感動すらしますね。一生の大切なものですね。
怒られるかもしれないけど、高校生の頃、僕もサッカー部で、先日30年ぶりに同窓会があったのですが、もうみんなオッサンオバハンになってて、ひとつもエモくなかったよ。昔話をしようにもみんな覚えている部分がバラバラで。でもまあ、それが楽しかったです。

田中 偉一郎

マネージャーさんだから撮ることのできる距離感、愛のある眼差しに胸が熱くなりました。いいですね。泣きました。

杉浦 由梨

練習から普段の何気ない仲間との過ごし方に、高校生活をうらやましく思いました。みんなで一生懸命取り組んできたこと、時間がたからものです。大人になっても、思い出されることでしょう。マネージャーの選手への応援魂が伝わってきました。青春ですね!

高校生と一緒に地域盛り上げ隊

タイトルの『2年半の想い』だけを確認してから動画をみました。
最初はマネージャー目線でチームの勝利を見守ってきたという動画かと思ったが、野球部の先輩が引退した後、選手3人、マネージャー2人になったなどの内容を読んで動画を見直すとまた別の高校ドラマが想像できる。
卒業してもいい仲間でいてください。

高校生のごはん応援隊

野球ファンはよく、「高校野球っていいよなぁ」と感じることが多いが、その通りの感情を抱かせてくれるような作品。後輩たちに向けたエール動画という役割もしっかり果たせていると思う。

未来のミカタ 情報基地