[No.074]ひとすじの流れに
竹下 千衣瑠(鹿児島県立松陽高等学校美術科)
ひとり過ごす日々の中で、誰かと過ごす時間のあたたかさや、見えない支えへの感謝を感じた。流しそうめんの一筋の流れのように、人と人の関わりも偶然に重なり合い、形を変えていく。1から骨組みを作り、完成や完璧を決めず、参加者とともに現れる現実その瞬間を感じる。感謝の気持ちが、流れる水のように、ささやかに、確かに、届くことを願っている。
ひとり過ごす日々の中で、誰かと過ごす時間のあたたかさや、見えない支えへの感謝を感じた。流しそうめんの一筋の流れのように、人と人の関わりも偶然に重なり合い、形を変えていく。1から骨組みを作り、完成や完璧を決めず、参加者とともに現れる現実その瞬間を感じる。感謝の気持ちが、流れる水のように、ささやかに、確かに、届くことを願っている。