全国高校生 何でも、アリ。Creative Award 2025 全国高校生 何でも、アリ。Creative Award 2025 応募要項をみる

審査員

シシヤマザキ

ゲスト審査員シシヤマザキShiShi Yamazaki
アーティスト

coming soon

水彩画風の手描きロトスコープアニメーションを独自の表現方法として確立。独特のピンク色を多用した作品は、シシピンクと呼ばれている。CHANEL、PRADAや資生堂などのブランドのプロモーション制作を担当し、世界的に活躍。オリジナルアニメーション「YA‐NE‐SEN a Go Go」(2011)、「やますき、やまざき」(2013) は国内外問わず数多くのフェスティバルで上映。2020年より陶芸制作に集中するため栃木県益子町に移住。2024年にNHK連続テレビ小説「虎に翼」のオープニング映像を手がけ話題を呼ぶ。陶芸や絵画のほか、歌を中心としたパフォーマンスを各地で開催するなど、多岐にわたり活躍中。

柚木 恵介

審査員長柚木 恵介Keisuke Yunoki
プロトタイピング/Material Lab./ワークショップ
秋田公立美術大学准教授

いまどきの高校生って、みんな忙しいような気がします。学業、宿題、テストから部活にバイトと・・・そんな風に いつも時間に追われているのではないでしょうか。そんな忙殺の日々に対するささやかな反逆の機会「何でも、アリ。」を 皆さんに共有したいと思います。このコンペは、「大人にやらされていない」ことが大事です。「君たちがやりたくて仕方がない感じ」で勝負してほしい。SNSでバズるとか誰かの役に立つとかよりも、好きでしょうがないことやなんで続けているのかも分からないようなこと。それを夢中でやっている君の生き様に共感したいと思っています。テスト前夜だろうが、大会直前だろうが、そんなの関係ないのです。

1978年鹿児島生まれ。秋田公立美術大学准教授。東京芸術大学デザイン科非常勤講師。幼児〜大人まで、幅広い世代の人たちと関わるワークショップが得意技。小学生の息子がハマることにハマり返すことが生き甲斐。型を持って型にこだわらず。和をもって事を成したいと思います。愛車はハイゼットトラック(軽トラ)

山川 冬樹

審査員山川 冬樹Fuyuki Yamakawa
美術家/ホーメイ歌手 秋田公立美術大学准教授

この世に「何でも、アリ。」なんてことはほんとうにあるのでしょうか?むかし「アンデパンダン展」と呼ばれた無審査、無授賞、自由出品の、それこそ「何でも、アリ。」を地でいく美術展がありましたが、本公募には審査と授賞の仕組みがありますし、公序良俗に反するものや、他者の権利を侵害する表現は「ナシ」とされています。この不自由な社会で「何でも、アリ。」なんてあり得ないことを、皆さんは既によく知っているはずです。しかしだからこそ「何でも、アリ。」ってなんだろう?そして自由ってなんだろう?と真剣に考えてみてほしいのです。大切なのはまず、あなた自身が勇気をもってあなた自身を解放し、あなたにとって既知の領域の外へと踏み出してみることです。

美術家/ホーメイ歌手。現代美術、音楽、舞台芸術の境界を超えて活動。己の身体をテクノロジーによって音や光に拡張するパフォーマンスや、南シベリアの伝統歌唱「ホーメイ」を得意とし、これまでに16カ国で公演を行う。現代美術の分野では、マスメディアと個人をめぐる記憶を扱ったインスタレーション『The Voice-over』(1997-2008)や、「パ」という音節の所有権を販売することで成立するパフォーマンス『「パ」日誌メント』(2010-現在)などを発表。ハンセン病療養所での長期的な取り組みもある。現在、秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科および美術学部アーツ&ルーツ専攻准教授。

村上 由鶴

審査員村上 由鶴Yuzu Murakami
写真/現代美術/ジェンダー・フェミニズム 秋田公立美術大学助教

残酷な現実ですが、この社会は「何でも、アリ。」ではないのですが、この公募は違います。「これも、アリにしてやる」というゴリ押しを期待しています。

1991年生まれ。秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻助教。写真研究、美術批評。単著に『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社・2023年)、晶文社スクラップブック「わかった気になるー反差別の手立てとしてのアート鑑賞」、POPEYE「そもそも写真教室」などを連載中。

協賛企業

高校生と一緒に地域盛り上げ隊

審査員高校生と一緒に地域盛り上げ隊
JR東日本 秋田支社

鉄道会社というイメージのJRですが、鉄道事業以外にも、街づくりやキャッシュレスの推進など実は「何でも、アリ。」なんです。常にワクワク、ドキドキしながらチャレンジしています。「何でも、アリ。」この言葉が気になった高校生の皆さま、今がチャンスです!「何でも、アリ。」がどこまでアリかやってみましょう! あなたのチャレンジ応援しています!

「地域を元気に!」を合言葉に、秋田県内への誘客に奮闘中。かくれた秋田のいいところをさがしています♪全国の高校生の皆さま、ぜひ秋田に遊びに来てけれ。

高校生のごはん応援隊

審査員高校生のごはん応援隊
JA全農あきた

「何でも、アリ。」のテーマのとおり、常識にとらわれない、奇抜な発想で皆に感動を与えてほしい。私たちもおいしい秋田米で皆さんがくれた感動にこたえたい。数多くの応募を期待します。

季節にあった食べやすさを追求したブレンド米や、消費者が元気になれる様なメッセージ米を企画販売しています。趣味:スポーツ観戦、映画鑑賞。

#さきがけきっかけ情報基地

審査員#さきがけきっかけ情報基地
秋田魁新報社

世の中で起きていることを記事として発信する新聞社に「何でも、アリ。」って。。。
事実を正確に伝えることに注力する新聞社ですが、ニュース発信のほかにも様々な事業にチャレンジしています。若者のミカタである私たちの発信力で、何にも属さないオリジナリティあふれる高校生の活動を多くの人たちに伝えたい。想像してみるだけでワクワク感が止まりません。何にも染まらないフレッシュでバラエティに富んだあなたの活動、応援しています!

新聞発行を通じて地元秋田のために報いるべく、仕事と向き合っています。秋田魁新報は、県内の芸術・文化・スポーツに深く関わりあい、 昨年、創刊150年を迎えました。参加者全員から放たれる若者のチカラを明日への活力に。たくさんのパワー動画や音、画像を楽しみにしています。