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全国高校生 何でも、アリ。Creative Award 2021 全国高校生 何でも、アリ。Creative Award 2021 全応募作品をみる

審査員メッセージ

新たなカテゴリーの創造に取り組む審査員たちが、皆さんが夢中になっている活動を待っています!

審査員

柚木 恵介

審査員長柚木 恵介Keisuke Yunoki
つくりかたデザイン・つどいかたデザイン
秋田公立美術大学准教授

「何でも、アリ。」
その言葉を見て立ち止まってしまったキミ。
人づてに聞いてしまったキミ。
ようこそクリエイティブな世界へ。
このAWARDは、全国の高校生全員が持っている個性やその衝動を知り、
褒め称えるコンペティションです。
これまでやってきたことでも、これからやることでも結構。
キラキラもジメジメも、全力、いや無力さえもキッカケになるかもしれない。
試験勉強は止めても、その衝動だけは止めるな!

秋田公立美術大学ものづくりデザイン専攻准教授。アートもデザインもワークショップも、クリエイティブなことは全てストライクゾーン。カマクラ図工室、NEOびじゅつじゅんびしつなど、クリエイティブな小学生に振り回される活動を行う。進路は消去法で決めました。高校時代は部活と恋しか記憶に残っていません。

いしいみちこ

審査員いしい みちこMichiko Ishii
表現教育・ドラマティーチャー
芸術文化観光専門職大学講師

生きていくって、〈自分にとって面白いこと〉を探し続けることなんじゃないかな、って思ったりします。誰かが準備してくれた何かじゃなぜだか満足できなくて、自分が思う面白いを形にしたい。そんなことを高校生くらいから漠然と考えてました。自分一人じゃあなかなか形にならないけど、誰かと一緒だと力が湧いた。突破できない壁も誰かと「あーでもないこーでもない」と取っ組み合いをするうちに何とか抜けられた。そんな経験が今の自分を支えてくれています。

COVID-19感染対策でたいへんな今だからこそきっと、生まれてくるものがある。
それを産み出そうとする君らの姿が、そのまま未来の希望だよ!

2004年から福島県立いわき総合高校教諭として演劇教育を実践。高校生とプロの演劇人の協働を通じ、飴屋法水作『ブルーシート』(第58回岸田國士戯曲賞受賞)など多数の作品を世に送り出した。2014年度より大阪府追手門学院高等学校表現コミュニケーションコースを立ち上げ、表現教育を行ってきた。2021年4月、芸術文化観光専門職大学に就任。著書に『高校生が生きやすくなるための演劇教育』(立東舎)。

ZAZY

審査員ZAZY
芸人
吉本興業

高校生のみなさん、ZAZYです。この度、高校生クリエイティブアワードの審査員を務めさせて頂きます。いや、僕もまだまだ芸人として審査される立場なんで、審査員なんてやらせて頂いていいのかなんて気持ちはありますが、全力で審査させて頂きます。

高校生の時期は、僕も大喜利とかネタ作りとかしていた経験があるんでその経験からすると、定石やルールをまだまだ知らないので、「作りたい」という熱だけで作れちゃうんです。それが凄いことなんですよ。

経験を積んでいくと定石に頼っちゃってありきたりなものしか作れなくなりますが、今、みなさんの時期は定石にとらわれないとてつもない作品を作れる素晴らしい時期だと思います。熱だけで作った定石、常識にとらわれない素晴らしい作品をお待ちしています。

吉本興業所属のピン芸人。金髪ロングヘアー、全身ピンクの衣装、ホットパンツがトレードマーク。独特な世界観の紙芝居芸で舞台、TVで活躍中。松任谷由実、aikoなど芸能界にもファンが多い。代表作は絹江にパンパン。R-1グランプリ2021準優勝。

田中 偉一郎

審査員田中 偉一郎Iichiro Tanaka
美術家
クリエーティブ・ディレクター

審査するまでもなく、高校生の考えていることや活動は、だいたいおもしろいです(笑)。僕は今年で47歳になりますが、いまだに考えていることは高校生の頃とあまり変わりません。多くの大人は、そんな考えを「しょうもない」と忘れてしまうか、「できない」とあきらめてしまうか、「恥ずかしい」とやめてしまいます。あとで見返せるメモぐらいの気持ちでもいいので、今の考え、活動を見せてください。絶対にいつかいいヒントになると思いますよ。

美術家、クリエーティブディレクター。2000年よりレントゲンヴェルケ(東京)、「六本木クロッシング」展(森美術館)、Scion Installation(LA)、成羽美術館(岡山)など国内外の展覧会に参加し、《ハト命名》、《ラジオ体操”アドリブ”》、《板Phone》といったノーメッセージな作品を展開。写真作品《ストリート・デストロイヤー》は、2018年よりEテレ「シャキーン!」にて展開中。また、広告のアートディレクターとして、数多くの企業ブランディング、TVCM、グラフィックアドなどを企画制作。

高校生と一緒に地域盛り上げ隊

審査員高校生と一緒に地域盛り上げ隊
JR秋田支社 地域活性化推進室

“JRが地域活性化を推進?鉄道会社なのに?”と思われませんでしたか。
弊社は鉄道事業以外にも、まちづくりや6次産業、キャッシュレスなど、バラエティに富んだおもしろい事業を営んでいます。
みなさん自身には、そんな一般的に認知された顔だけではない、ひっそり温めてきた活動や野望はありませんか。失敗すらOKと謳っているので、本当に“何でも、アリ。”です。あなたがチャレンジするのを応援しています!

田口 義則: JR入社後は、駅員・新幹線車掌・社員の人財育成に関わる業務を経験。野球大好き、除雪大好き人間です。
浜崎 真侍: 趣味は歩くこととラーメン屋巡り。JR東日本入社後は広告代理店への出向や駅にきっぷを発売する機械を導入する仕事などをしてきました!
齋藤 由紀: 趣味は思いつきのノープラン旅行です。JR入社後は東京駅駅員や観光列車の車掌など、おもてなし業務を行ってきました。

高校生のごはん応援隊

審査員高校生のごはん応援隊
JA全農あきた

皆さんの中には部活動含めて本来の活動ができない状況の方もいるかもしれませんが、そんなストレスを発散する意味でも、自由な発想で途轍もない面白い企画をどんどん応募して下さい。賞品として美味しい秋田米用意しています!! 

温暖化の中で季節にあった食べやすい精米を追求したブレンド米や、消費者が元気になれる様なメッセージ米を企画販売しています。趣味:スポーツ観戦、スキー、映画鑑賞。