審査について
既存のジャンルにとどまらない活動をしている審査員たちが、多様な視点で”超おもしろい活動”を審査します。
審査員
- 審査員長柚木 恵介Keisuke Yunoki
- アーティスト
秋田公立美術大学准教授
つくりかたつどいかたデザイン
- 審査員船橋 陽馬Youma Funabashi
- 根子写真館
マタギ
1981年、秋田県男鹿市(旧若美町)生まれ。高校卒業後、上京。東京、名古屋、ロンドンと転々としながらフローリスト(花屋)として生計を立てる。2008年、ロンドンから帰国し多摩美術大学映像演劇学科へ入学。写真の勉強を本格的に始める。在学中よりフォトグラファー神林環氏に師事。卒業後、秋田へ戻り独立。2013年、マタギ発祥の地、国指定重要無形民俗文化財「根子番楽」で知られる北秋田市阿仁根子集落へ移住。この土地ならではの土着文化を体現しながら、暮らすこと、生きることを常に探究している。
- 審査員井上 豪Masaru Inoue
- 秋田公立美術大学教授
東洋美術史
東京生まれの初級秋田人。牡羊座のB型。 早稲田大学第一文学部および大学院修了、その間に北京大学考古系に留学。専門は東洋美術史または美術考古学。シルクロード仏教壁画の研究とか中国宮廷美術史の研究が主なテーマ、実はシルクロード考古学の世界ではちょこっと有名。元アニメおたく。
本業とは関係なく秋田の古社寺とか遺跡とか廃墟とか珍スポットを探検するのも好き。学生の影響で生物学やら地質学に手を出したり、要するに面白ければ何でも好き。 幽霊サークル「考古学研究会」主宰、非公認サークル「秋美生物部」顧問(というか部員 )、ほかサークル顧問多数。
- 審査員萩原 健一Kenichi Hagihara
- 秋田公立美術大学准教授
メディアアート
山形生まれ。映像作家・ディレクター。情報科学芸術大学院大学修了。映像を用いてメディアアート作品制作をおこなう。IAMAS助教を経て、愛知県で大学教員を続ける、2017年より秋田在住。企業やプログラマーと協働したメディア教育教材の開発を研究の軸としている。
- 特別委員田口 義則Yoshinori Taguchi
- JR秋田支社 地域活性化推進室
1991年入社、首都圏での駅業務を経験後、首都圏(京浜東北線)電車の車掌として乗務。秋田に戻り、秋田新幹線や寝台列車、男鹿線などの列車に乗務。その後、企画部門で人事関係(秋田・本社)の業務を経験後、福島県白河市にあるJR東日本総合研修センターで講師業務を行う。秋田で乗務員区所の管理者、企画部門で駅業務に関する業務を経験の後、土崎駅の駅長を経て現在に至る。
- 審査員高校生のごはん応援隊
- JA全農あきた
JA全農あきたの特別チームが、高校生の皆さんの活動を応援します。