全国高校生 何でも、アリ。Creative Award 2022 全国高校生 何でも、アリ。Creative Award 2022 全応募作品をみる

銅賞
朋優プロジェクト2022
朋優プロジェクト(朋優学院高等学校)

 朋優学院高等学校、虹色祭のモニュメント制作企画。毎年ドームやタワーなどの巨大オブジェを制作し、玄関と校庭の2カ所に展示しています。


 私がそうであったように、朋優の魅力を知り受験を決めるきっかけのひとつを作れればと思い、昨年応募をしました。そして今年は、3年目にして初めて一般の方の入場も認められ、いつも通りの文化祭に近い状態で行うことができました。

 来年も作りたーーい!けど大学生も楽しみたーーい!ということで、最後にただただものづくりの楽しさを皆さんとシェアしたいと思い、今年も応募します!

審査員コメント

昨年もエントリーしてくれた朋優プロジェクトですが、より人々にフォーカスされていて素敵なドキュメントになっていると思います。これからのオブジェも楽しみにしています。

柚木 恵介

有意義な時間って、何か結果や目的のある行動じゃなくて一見無意味なことを毎年やる、そんな他愛もないことだと思います。
人って、目的のない集まりが好きですものね。
ついでに僕がライフワークにしている「無意味テーマパーク」で幾何形態をつくっては壊す広場をやってください。よろしくお願いします。

田中 偉一郎

田口:31名で取り組んだ活動を忘れずに、「一期一会」の心を大切にして欲しいです。
浜崎:自分で作る楽しさ、みんなで作る楽しさ。ぜひ破壊する楽しさも味わっていただきたい。
内田:ひとつの作品を学生たちで作り上げる王道のストーリーですが、その過程の大変さ、仲間と協働で作業をする楽しさや喜び、作品を解体する切なさが約3分の映像にギュッと詰まっていました。アイス休憩のシーンにはほっこり。来年の取り組みに続いてほしいと思っています。

高校生と一緒に地域盛り上げ隊

ものづくりの楽しさの過程を見せていただきました。廃材で椅子を作ったとの事ですが映像でそこまで見せていただきたかったです。学園祭だけでなく普段から創作活動する部活として活動してみても面白いのではないでしょうか?

高校生のごはん応援隊

設計も制作も相当難しいということが一目で分かるモニュメント。その制作過程を興味深く拝見しました。コロナ禍で人と人との距離感が以前より遠くなっている今、とても貴重な経験だったのではと思います。人も物も「一期一会」。高校時代の大きな思い出として残る、メンバーにとっては金字塔的映像だと思います。

未来のミカタ 情報基地