食べるために生きる
AI(市立札幌北翔支援学校)
生まれつき脳性麻痺のある私は、手足を自分の意思通りに自由に細やかに動かすことができません。ですから、食事も摂食介助を受けて摂っています。私は食べることが大好きなので、いつまでも自分の口で食べたいと願っていますが、食事時間は必要以上に体の緊張を伴うため、カロリー消費が大きく、生きるための体重の維持管理が難しいのが現状です。 私は日々の食事を楽しみながら、いつまでもいつまでも自分の口から食べられるように、今日も、自分の体の緊張と闘いながら、食事を続けていくのです。