最終プレゼンテーション
芹沢 高志
最終プレゼン動画やレポートではわかりませんでしたが、先輩たちの企画を突然引き継ぐことになり、秋田にやってきたみんなであったことを知りました。そのことを知って動画やレポートを見直すと、みんなの表情から、この企画をだんだんと自分化していく様子が垣間見られ、そこに心動かされました。つまり、自分ごとにしていく過程です。その意味で、とても意味のある合宿だったのではないかと想像します。しかし全体としては、仕方のないことですが、計画を破綻なくこなしていったという印象があり、少し残念に思えました。
高橋 大輔
ハンモックを「ありえない場所」に置いてみる。その発想がおもしろい。秋田県の観光シーンを一変させるほどの潜在力がある。田沢湖の浮木神社や抱返り渓谷、秋田駅周辺など様々な場所に置いてみた実験的行動力を評価したい。また共通プログラムの時間にもハンモックを参加者に勧め、新しい仲間を「つなぐ」ために使おうとした積極性も光っていた。ビデオを観た人がそれぞれの場所で「ハンモックに揺られてみたい」と思わせるような表現ができたなら、超おもしろいムーブメントが始まったに違いない。
高嶺 格
先輩たちが来れなくなり、代わりに来た後輩たちだと聞いて驚きました。まさか!でも全然そんな風に見えなかったのは、どんな状況でも楽しんでいける明るい(楽観的な?)性格だったのかなと思いました。ひとつ残念だったのは、ハンモックが既製品だったこと。自分らで作ったものだったら、アプローチが全く変わっていたと思います(それは先輩の責任なので、学校で問いつめてください!)。ビデオはソツなくまとめられていて、うまいと思いました。
山城 大督
「当初に応募した先輩たち10名が部活の都合で参加できず、後輩の女子3人が合宿のバトンを突然受け取る」という逆境からのスタートした『つなぐkagi.NET』。山城からの唯一のリクエストは「とにかく楽しんでみて」だった。現地で人と出会うことによって、感じた事を合宿内容に反映させて、沢山のブレイクスルーをする事ができた。最終的には、よくぞプロジェクトを自分のものにしてくれた。またいつか、秋田に来て欲しい。