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銀賞
[No.113]大人になんかなりたくない!(feat.初音ミク)
Soin(秋田県立秋田南高等学校)

中1で電子音楽に出会い、そこからどんどん音楽にのめり込んで行きました。
その後、「自分のための最高の曲を作りたい!」と思い、作曲を始めました。
色んなジャンルに触れたり、作ったり、紆余曲折を経て、今の僕のスタイルに至ります。僕の曲は、様々な要素が組み込まれていて、そういった僕の音楽史を反映しているように思います。
なんなら、僕自身とも言えると思います。
音楽が好きだという気持ちが、伝わると嬉しいです。 

→フルver.が気になる方は、こちらから https://www.youtube.com/watch?v=aDrMzXB3zKE

審査員コメント

等身大の今を全力で切り取った、今の君にしか作れない曲。お前サイコーにカッコイイぞ、Soin!!

柚木 恵介

清々しいですね。
このせかいの今の音源と高校生の手元/心にあるものを突然ワッと演ってしまった快作。
ぜひトー横でも挑戦してほしい。

田中 偉一郎

「大人になんてなりたくなくて 背伸びした足がもう疲れて」という言葉がすごく印象的でした。
客観的に自分を見る目線を持っているからこそ、この作品が生まれていることも事実であり、それが余計にSoinさんを葛藤させると思います。
でも、コントロールできない感情や感覚を持っているからこそできる曲の良さも分かってると思います。
Soinさんの時折見せる笑顔はまだまだ子供でそんなアンバランスさも魅力的に思いました。

杉浦 由梨

曲、パフォーマンスがめっちゃキマっててかっこよかったです!
どの時代のヤングも大人になんかなりたくない!ってそれぞれの時代で表現するんだけど、
令和の大人になんかなりたくない!はこれじゃん!!とギャル電は個人的にはおもいました。
キャッチーでギャル電はもうだいぶ大人なんだけど、審査の後もわりと鼻歌でうたっちゃってます。

ギャル電

歌とリズムを楽しみながらストレートな歌詞から思いの強さを感じました。
思うがままのことを好きな音楽を使って吐き出す姿に胸を打たれた。私もそう思う時もありました。

高校生と一緒に地域盛り上げ隊

地元の高校生の斬新な動きと歌に心強さを感じました。

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